とらべるうえやま

旅のあれこれや日々の雑記

神秘の島「屋久島」に呼ばれた旅〜はじめに〜

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どうも、うえやまです!

 

今回は題名の通り

神秘の島屋久に呼ばれた

4泊5日の旅行をご紹介していきます!!

 

今回は、まずはじめに

  1. 屋久島ってどんなところ?
  2. アクセスについて
  3. 屋久島旅行のいきさつ

についてそれぞれ紹介していきます!!

 

みなさんの旅行の予約や準備

またモデルコースとしての

ご参考になれば幸いです!!

 

屋久島ってどんなところ?

屋久は本土最南端・鹿児島県佐多岬から

南西に約60km離れた円形の離島であり

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日本が世界に誇る世界自然遺産の島として

手付かずの豊かで美しい自然が多く残っており

なんと島の約90%が森林なのです!!

 

なので屋久島のほぼ全域が山地

1000mから1900m級の山々が連なっており

洋上のアルプスとも呼ばれているのです!

 

そしてその中央に日本百名山の1つ

宮之浦岳 (1936m) がそびえ立っており

なんと九州最高峰なんです!

 

そのため山頂付近の年間平均気温は6〜7℃と

札幌市よりも低く積雪が観測されるんです!

 

なんと日本国内において

積雪が観測される最南端なんです!!

 

こんな南の島なのに積雪なんて

想像できません。笑

 

そして気温は、山頂を除いた居住地等では

南の島特有の温暖な環境

冬でも平均気温が10数℃ぐらいで

夏は平均気温が30℃を超えないぐらいです

 

そして屋久島の気候で最大の注意点があります

 

それは

とにかく雨が多いことです

 

屋久島は

南の海に浮かぶ非常に大きな森ですから

海からの湿った風が連なる山にぶつかり

 

屋久島は月のうち、三十五日は雨

 

と言われるほど

大量の降雨をもたらします。笑

 

なので

飛行機やフェリーが欠航

なんてことがたびたびあるのです。

 

また屋久島に無事辿りつけても

豪雨でどこでも行けず楽しめないとか、、

 

そのため屋久島は

呼ばれないと行けない島

なんて呼ばれているんです。笑

 

いやー行くのも行った後も大変そう!!

でも!だからこそ!

神秘の島なのだ!

 

では次にその重要なアクセスについて

 

② アクセスについて

屋久島までのアクセスは

飛行機や高速船、または大型客船があり

おそらくだいたいの方は

飛行機高速船のアクセスがメインで

 

バイクや自動車、自転車等を持って行く方

大型客船を使用します!

 

ではそれぞれのアクセスについて

 

【飛行機】JAL航空

鹿児島、福岡、大阪(伊丹)空港から

屋久島発着の直行便が出ています!

料金は最安値からハイシーズンの最高値と

その両端を除いた場合の

平均的な料金を記載しています!

 

飛行機予約で調べるのはだいたい

エアトリスカイチケットの2つ

安いのでおすすめです!

2つ調べるのが面倒な方はエアトリで!!

 

鹿児島空港

1日5便

所要時間:片道 約40分

料金:片道 5000円〜14000円

(平均 10000円前後)

 

福岡空港

1日1便

所要時間:片道 約1時間

料金:片道 9000円〜27000円

(平均 15000円前後)

 

③ 大阪(伊丹)空港

1日1便

所要時間:片道 約2時間

料金:片道 13000円〜40000円

(平均 24000円前後)

 

やはり梅雨の6月が安くなる傾向があります

 

ちなみにどの便の飛行機も

プロペラ機です。笑

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【高速船】トッピー&ロケット

鹿児島⇔屋久島(安房or宮之浦)のみで

1日8便 →※現在(2021年3月)は1日3便

所要時間:片道 約2時間40分

料金:片道 9200円

   往復 16600円

 

【大型客船】

こちらも鹿児島⇔屋久島のみで

① フェリー屋久島2

1日1便 

所要時間:片道 約4時間

料金:片道 往路 5200円

      復路 4700円

 

② フェリーはいびすかす

1日1便(種子島経由)

行路は18時発で種子島で停泊し翌朝7時着港

復路は約6時間30分

料金:片道  3900円

 

と、なります!

 

それぞれの住む地域や、滞在日数、予算

または屋久島にバイクで旅をするなど

様々な考慮を元にご参考までに!!

 

ちなみにバイクにキャンプセットを積み

キャンプで屋久島を旅行する方もいます

 

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※ここからは欠航等の確率のお話となります

あくまで参考までに

① 飛行機、高速船、大型客船の全便欠航

年間でおおよそ5日ほど。

 

② 飛行機の就航率

約95% と聞くと大丈夫な感じがしますが

雪が良く降る旭川空港が約99%なんで

まぁ、そこそこの頻度で欠航になります。

 

③ 高速船の欠航数

⇒すみません。データがありません。

が、飛行機の欠航数よりは少なく

大型客船欠航数よりは多いと思います。

 

④ 大型客船の欠航数

⇒だいたい10〜20日で、おおよそ15日程度

 

となります!

ですので飛行機が欠航になった場合は

すぐ高速船を予約しましょう!

 

高速船もすぐ満席になり

満席以上はキャンセル待ちとなります。

 

高速船が予約できたら

出発港が二つありますので

出発港を絶対調べてくださいね!

 

 

飛行機と高速船は満席になると

乗車を断られますが

大型客船は乗船希望者を断らないそうなので

大型客船が欠航する日を上手く避ければ

鹿児島への帰還は可能です!

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以上が

屋久島の説明とそのアクセスについてです!

 

最後に簡単に行く事になった経緯について

 

屋久島旅行のいきさつ

屋久島旅行が決まったのは

突然かつ偶然のことでした。

 

それは僕達が旅行に行く約1ヶ月半〜2ヶ月前

僕がたまたま職場の休みカレンダーを見ると

平日休日祝日込み込みで休める日の枠が

なんと奇跡的に6日連続で空いてたのを発見

 

職場で休み環境は別々だと思いますが

本当に奇跡的な事だったんです笑

 

すぐさま希望を出して休みを押さえて

速攻友達に連絡すると

その友達も連休が取れるという事だったので

旅行する事はひとまず決定

 

すぐさま行き先を決めていくのですが

僕の中での候補は沖縄で

屋久島は頭の片隅にすらなかったのですが

友達の屋久島は?」と一言から始まり

どんどん調べていく内に

なんじゃこの島は!と盛り上がり

国内屈指の高額旅行である

屋久島への旅行が決まりました!

 

本当にあっという間に物事が進み

突然かつ偶然に決まっていきました笑

もしかしたらこの時点で

屋久島に呼ばれた」のかもしれませんね笑

 

こんな感じで行く事のハードルが高い旅行

パパッと決めて速攻予約しちゃいましょう!

 

来年のベストシーズンなお安い時を狙おう!

とするのは確かに賢いやり方ですし

実際僕もそうゆう堅実なタイプでした!!

 

でも来年にはまた別に

気になる旅先が見つかってしまうんで

行きたいと思ったらもう行っちゃいましょう

 

 

下準備すればするほど雨降っちゃうかもよ?

 

 

以上になります!!

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次回から

実際の屋久島旅行について

1日ごとに紹介していきます!

 

最後までご覧頂きありがとうございました!!

それでは!